またまた、こんばんは。
突然ですが、最近「キュン」してますか?
また恋愛相談と思わせながら、お仕事のご相談です。
最近、息苦しさを感じてきたかずさん(仮名)に「新しい考え方だね」「そんなに自分に優しくしていいんだ」と言われたので、かいてみます。
今のやり方で心に違和感なく人生順調なら、この先はよまないでくださいね。
うまくいってるようで、でもなんか苦しいなって時あれば、よければおすすみください。
かずさんは、本来なりたかった職業になれず、少しでも人に認められる給料や、資格を求めて生きてきたら、息苦しくなったそうで心境を語ってくださいました。
○○(職業)以外をやってる自分には「価値がない」前提で日々生きると、欠落してると思い込んでる自分の価値を、例えば、資格や他人の評価で補おうとしてしまいがちです。
私も昔は、同じ理由で資格コレクターでした。(今全く活かしてないですけどね^^;)
巷では、苦手分野は減らして、オールマイティー人間を育てたがるけど、苦手とするものがあることも、実はそれを好きな他人が活躍する為に必要な個性なのです。
好きな分野なら勝手に始めてるし、世の中が作った基準(資格)や評価に縛られることなく、紆余曲折あっても続けます。
かずさん曰く、人に認められるための必死な努力で「うまくいってた時もあった」からこそやめられなくてとのこと。
周りに認められたら嬉しいのもわかるし、もっと上へもっと上へって永遠に走り続けたくなったり、期待も裏切っちゃいけないって気持ちも自然なことです。
ただ、それが「認められないと価値がない」前提で動くエンジンだと負担大きいし、その先にゴールがないので、無理を続けると突然エンストしたりします。
想像と違う自分も、想像通りの自分も、価値の大きさにおいては何も変わらないことに気付くと、仕事だけでなく、恋愛も同じような傾向がご自身にあることも思い出されてました。
既に愛されていて、価値も十分足りてるところに、その仕事/恋愛をすることで「さらに心躍るか、キュンと体温が上がるか」の基準で行動する癖がつくと、息苦しさが消え、ワクワクが待ってると思います。
美味しくてキュン♪も大事よね…笑