セルフカウンセリング, 子育て, 家族

ほらね

こんにちは。
今日の秋の味覚(おやつ編)は、おさつプリッツです。
焼き芋のようなほのかな甘みがあとひいて、1箱一気にいっちゃいました^^;

順さん(仮名)より、気になる友人女性、紘子さん(仮名)が抱える子育てのご相談をいただきました。

基本的には先日の通り、問題と思ってる当事者からの直接のご相談以外、何もしません。
それを踏まえて、ほっとけない順さんも、私も何もしなくても大丈夫だって理由をお話しました。
幼稚園、小学校などの夏休みが終わって一週間、良い機会なので書いてみます。

紘子さんの悩みは、年中さんの娘さんが、下のお子様が生まれた途端に、今までできてたことをしなくなってしまったそう。
下の娘さんに目がいってしまったお母さん紘子さんの関心・愛情を取り戻すべく、赤ちゃん返りして、幼稚園も休んだり…。

不登園を何とかしなきゃ!と思った紘子さんが、お友達の順さんにその不安を吐かれました。
まず、悩む紘子さんに今できるのは、順さんが話を「聴く」だけで十分です。
こういうとき、気軽に話せる順さんの存在は心強いので^^

さて、今回のお悩み、実は問題でも何でもなくて、母親の関心を惹きたい長女さんが自分の素直な気持ちに従って、主張しているだけなのです。

先月かいたように同じ長女の立場からすると、紘子さんの娘さんは、むしろ他人の目気にせず、自己アピールがストレートにできて羨ましい限りです。
幼稚園時代、そんな勇気なかった私と違って、将来大物になりまっせ^^

じゃ、紘子さんは何を悩んでいるのか、(間接的に)お話伺ってると「ママ友からの目」でした。
子育てもろくに出来ないと思われることが耐えられないのです。

しかし、長女さんは別人格の立派な人間で、紘子さんの世間体の為に生きる道具ではありません。
自分を貫いてる娘さんをもっと信用してあげてください。

そして、紘子さんが「世間体ばかり気にせず、今のままの自分を生きたほうが楽だよ」という、ご自身へのメッセージに気づけば、娘さんはちゃんと幼稚園にいくようになります。
だから、われわれ聴く側は、紘子さんがそれに気づくことを信じるだけでいいのです。

と昨日、順さんにお話したら、早速今日「長女さんが3日ぶりに幼稚園行きました」と報告きたそうで。
ほらね笑。

まわりは何もしなくても大丈夫なんです。

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2 comments

  1. やすおかにへい

    ……順さんて、どこかで見かけたような記憶があります。それはともかく、かのんさんのおっしゃること、悉く当たるので、驚いていまあす。

  2. GUN-BOY

    かのんちゃん、見たよ~。
    あの箱は、おさつプリッツの箱だったんだ~。
    てっきり、おさつチップ?って。
    いまは、箱に入ってるんだ~。
    思った、昭和はな俺。
    で、長女ちゃんの気持ちわかるなぁ~。
    なんか、お母さんを取られたって思ったんだろうね~。
    俺も、やった記憶ある…。
    弟が出来て嬉しい反面、お母さんがかまってくれなくなったから。
    やっちゃんだよね。
    お母さんは、忙しいから「お兄ちゃんなんだから」とか「お姉ちゃんなんだから」って言っちゃうんだろから。
    お父さん?が、フォロー出来れば良いんだろうけどね。
    でもさ、生きているからケンカ出来る。
    亡くなってからは、何をしても後の祭り。
    一緒に居られ内に、妹ちゃん?弟ちゃんに。
    いっぱい、愛してあげて欲しいなぁ~。
    小さいから、わからないだろけど。

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