回復録と、かつて番犬だった小さな柴犬。(小豆さん物語 第3話)

最近の、私豆子と、母小豆さんは一緒にあるドラマにハマっている。
設定はあまり親子で見るにはふさわしくないものかもしれないのに、蒼井優さんがいいのか、組み立て方がいいのかなんか見てしまっている。

脳をやられたあと、実は新たなドラマは1話完結ものや、笑ってみられる単純なものか、一度昔見たことがあるものくらいしかなかなか楽しめなかった。
新ドラマでシリアスなのは、人間関係や設定を理解するのに脳メモリを結構使う!って気づくほど若干タスクになってしまっていたからだ。

ドラマを楽しめるようになったのは、大きな進歩だ。
もちろん、脳の疲れもまだあるし、今日だってイブもお世話になった。

さて、唐突だけど、まだぬいぐるみのように小さかった頃の,黒豆さんを守ってくれた、相棒だった先代の柴犬。

今小豆さん物語を書いていて、ふと思い出しながらアルバムをめくったら出てきたのでアップする。
左が弾豆(弟)と、右が私・豆子だ。

渡米後、やっと子供達の学校が夏休みになり、家族で一時帰国した時のこと。
束の間の夏休みが過ぎれば、また家族はアメリカへ旅立ち、ここに黒豆さん(以下、第3話で初登場!私の祖母である)一人を残していくことになる。

その旅立ちの前に、一人残される彼女を守るための「番犬」として、私たちの家族に迎え入れられたのが、この小さな柴犬だった。
小さな身体で、大きなミッションを背負わされた。
番犬には優しすぎたけど、この日から私たちの、そして黒豆の孤独な戦いを支える、かけがえのない相棒になってくれたのだ。

この番犬の記憶から繋がる、私たちの物語。本編の第3話をnoteで公開しました。あの日、家族に何があったのか。ぜひ、覗いてみてください。
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【第3話】 凍てつく涙と、黒豆の執念