セルフカウンセリング, 仕事, 健康, 心の傷, 負の感情

「なーんだ」

こんばんは。
連休の初日の夜、いかがお過ごしですか?
どんな環境でも、自分らしい時間にしたいですね。

昨日の続きですが、「感情」を伝えても解決しない場合は、「逃げ」てもその決断は誰も責めません。

ただ、人間って不思議なもので、最悪な環境でも「逃げ」る覚悟がなかなかできないんですね。
私の場合、当時の苦しさから「逃げ」た後、職がなくなることや、お世話になったお客さんや、支えてくれた取引先の信用を失うことも恐れていたんだと思います。
組織って何かしら自分を曲げないと続かないのかなと、自分らしさを諦めようとしてみたり。
異常な環境に耐えてる「自分」が異常だったのです。

私が自分を騙し続けるから、身体的に限界来て、とどめの一撃で電源がプチっとおちました。
本音を聞かない頑固者には、体が防衛手段として「強制終了」させるのですね。
その後も、辞めさせまいとする連夜の脅しで、やっと目が覚め、専門家に駆け込むに至りました。

そのしつこさでまた怯みそうになってた私にとって、専門の対応には感動しっぱなしでした。
相手の気持ちが収まるまで、つきっきり十時間以上の長丁場相談は、痛い勉強代でしたが、そのおかげで今の佳音がいます。
自分らしさを守るためにどう発していくべきか、最強の実践訓練でした。

自らの体験通じてわかったのは…

人に話すことで客観的に状況が見れます。
もともともってる正常な判断に戻れます。
冷静にそれが起きている構造、原因に気づいた時にすべてが笑いに変わります。

最後のが一番重要で、心療内科などと違うところでしょうか。
もし薬飲み続けても長年直らないもやもやがあるなら、一度お試しあれ。

深刻だって思ってたことも「なーんだ」ってなるかもしれません。
ならないかもしれません…笑

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One comment

  1. やすおかにへい

    法律家の見方って、極めて法的だけれども、意外に立場上弱いほうを守るようにできてますよね。

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