仕事, 日記, 自己実現

それでもやりたいのか

こんばんは。

かのイベに向けて、わくわく準備したり、NGでてガ━(゜ロ゜)━ンの繰り返しの日々の中、昔好きな会社でも、そうだったなぁなんて思い出しました。

そこは、平社員でも誰でもやりたい事業あれば提案できて、役員の前でプレゼンしてOKだったら、ほんとに事業化できちゃう夢のような会社だったんですね。

そこによく企画出してくるのは、当時は私ともう1人いて。
私は企画実現したら、自分もサービス使いたいし楽しみだったから、寝るのも惜しんで計画書作ったりして。

ただ、残念なことに私のは事業化に至らず、もう1人はちゃんと事業にするんですよね。
実力の差も当然あるけど、それ以前のとこで明確な差がありました。

私のもむちゃくちゃな夢物語だったわけじゃなく(当時はまだちゃんとしようとしてたので笑)、事業計画得意な人捕まえて相談していけるぞ!ってのを出してました。
(実際に似たサービスもその5年後くらいに他社から出てたしね)

ただ、当時の私のまずかった点は、例えば「〇〇敵にまわしたらどうすんの」とかマイナス意見が役員からでただけで、やっちゃだめな事業なんだーと妙にわかりいい社員になり、反論すらしなかったんですね。
今思えば、どんなことも新たに始めたら、もともと独占してた業界からよく思われないのは普通なのに。

提案してたもう1人も同じように懸念点は言われながらも、おそらくやりたい思いを強く伝えて、最初は迷惑かけるけど長い目でみれば…など、ちゃんといえたんだろうなと。

事業化後も、予測された問題が出ては、他事業部から文句いわれながらも、先々の計画伝えて理解得て、ひたすらやり続けてたから、今やものすごい規模になってるんだよなって。

私のプレゼンきいてた1人から、のちにきいたのは「あの時は、佳音(反論)がんばれーって多分みんな思ってた」と。
1人の意見で揺らぐ程度のやりたいじゃ、そりゃ通るわけないよなと、迷惑かけるのは当たり前で、それでもやりたいことなのかをあの場ではみられてたんだなと知りました。

あ、それを思い出したからって、イベントでスイカ割強行しようなんて思わないから、ご安心を~笑。

早まって買っちゃったから、相棒と2人で愉しむかね?

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